コブラ工法の特徴
土質の適応範囲が広い
高トルク性能の先導体により、普通土から砂礫・玉石・岩盤まで幅広い土地盤の施工が可能です。
立坑の小型化を実現
2.0mまたは、2.5m円形立坑からの発進が可能で、スペース問題を解消します。
20.m(HP250~300) 2.5m(HP350~600)
回収の利便性アップ
4分割できる掘進機は、既設人孔(マンホール)からの回収が可能。高率的な回収を実現しました。
1スパン200m推進
過酷な地盤でも1スパン200m程度の推進が可能です。(適用条件有)
全てにおいてコンパクト
車上搭載可能な泥水処理装置、分割可能な本体など作業にかかわるすべてが小型な省スペース設計です。
地盤問題に対応
コブラ特有の推進管内のジョイント管が、ローリング防止及び予想外の地盤による掘進機引抜に対応し、高精度な施工が行えます。
土質に応じ、掘削方式を選択して施工ができます
泥水方式の掘削に加え、カッターより切羽へ添加材を注入可能な構造となっており、泥土圧方式への切り替えが可能です。
一液性滑材だけでなく、土質に合わせて二液性の滑材も注入できます
二液性の滑材注入を行うことにより、推進菅の精度保持・安定が図れます。
適応土質
カッターヘッドの形状
コブラ工法は、広範囲な地盤に対応するため、基本的にはツーコーンカッターで施工を行いますが、下のような切削カッターの装備や開口部の調整を行い、施工を行う場合もございます。